『サラリーマンライター』という仕事
最近、自分がやっている仕事がweb編集ではなく限りなくライターに寄っているような気がしてならない。
自社サイトのseo対策として、朝から晩まで会社で自社サイトのコンテンツ記事をひたすら量産している。
3000文字くらいの記事を書くのに約2時間。体力的に1日2記事が限界だ。
企業に属さず朝から晩までひたすら文字を書くライターやブロガーは腐るほどいるだろうし、本業でサラリーマンやりながら副業でライターもたくさんいるだろう。
だが、『サラリーマンやってるけど仕事内容がライターな人』は世の中にどのくらいいるのだろうか。
グーグル様に『サラリーマンライター』と検索してみた。結果はほぼ本業サラリーマンで副業でライター的な記事ばかり出てきた。
もしかしたらニッチな分野かもしれない。
今の会社はいわゆるベンチャー的な社風で、もともとはその辺のサラリーマンと同じようにスーツを着ていた。
だが会社都合で服装から社風まで大きく変わり、今はTシャツにジーパン、ヒゲにロン毛パーマというどう見ても浮浪者にしか見えない風貌だ。
ちなみに今はイタリアのホームレスを目指している。
今の環境は合っていると感じるし、企業お抱えで文字書いてりゃメシが食えるのは恵まれてると感じる。
だが、サラリーマンライターには一つだけ悩みがある。本業で文字書きのため朝から晩までいたすら文字を書いてチェックの繰り返し。そのため家に帰ってから今流行りの副業でライターとかやる気が起きない。
例えるなら、大好きなカレーを昼も夜も食べる感じ。
コンビニのバイトでもやろうかな。