【ミニマリスト】長財布を使っているけど、存在意義が見出せなくなった
私は長財布を愛用している。
サラリーな生活を長年やっていると、サラリーならではのあるあるがいくつかある。その中のひとつ、長い財布を意味なく長年使い続けている件。
元々二つ折りの財布だったのだが、スーツ着用なサラリー生活への突入に合わせて長財布を買った。長財布が必要だったとか一切関係なく、単純に「サラリーマンは長財布だよね」的なポリシーゼロで始まった長財布生活。
そして今、社内環境も変わって今はほぼ私服での通勤になり、スーツ時代の頃みたいなビジネスバッグを持つこともなくなった。スーツ着用しない+ビジネスバッグ持たない=長財布を持つ意味はないに等しい。
長財布を手放したくなり、改めて長財布=サラリーマンの象徴みたいなものかもしれないと気づいた。
以下、 ネット上に散見される長財布のメリットと、私の状況を照らし合わせてみたい。
長財布は長財布は収納力がある
結婚してからこづかい制なので、毎月申し訳程度のお金しか所持できない。年間通して財布はスカスカだ。だから収納力は必要ない。
会計の際、お札や小銭の出し入れがスムーズ
上記理由から、私の長財布は年間通してスカスカのため、お金の出し入れがスムーズだ。お札は滅多に入れないのでいまだに入れ慣れていない。
スーツに合わせるとスマート&スタイリッシュな演出ができる
スーツを着なくなってから本気で存在意義を見いだせなくなってしまった。私服だからスタイリッシュもクソもない。
お札を折り曲げないで収納できる
寂しい話だが、小銭の割合がとても多い。ある意味、お札入れはいらない気がする。
スーツを脱いだら荷物を持たなくなった
スーツを脱ぎ、少しづつビジネスバッグを持たない生活に移行している。今、通勤は小さなウエストバッグひとつだけ。いわゆるミニマルライフ的な生活スタイルになりつつある。今使っているバッグに長財布が入りにくく、そこで今件に気付いた。
【まとめ】モノを持たない生活は心を豊かにしれくれるかもしれない
最近、ミニマリストという言葉を知って、たまたま私の今の環境がそれにあてはまるような状況だった。
そこで感じたことは、生活や環境の変化によって心のありかたや考え方は大きな変化をもたらす。
本音を言えば財布すら持ち歩きたくないのだが、、そこは踏ん張って、まずはコンパクトな財布でも探そうと思う。