【閲覧注意】毛じらみの特徴と退治した話
毛じらみはヤバい。
十数年前に激安風俗店で毛じらみをプレゼントされた話をお伝えしたが、今回はその続き。奴らの特徴と退治した話をまとめた。
※やや具体的な話になるので【閲覧注意】とさせていただく。
■毛じらみの痒み
尋常じゃなく痒い。痒みでウンザリするし、何にも手につかなくなるほどに、痒い。日を増すごとに痒さが増す。
■毛じらみは半透明
私が奴らに気づいたのは痒くてボリボリ掻きむしっていたら指先に毛玉みたいな半透明の何かがついており、存在に気づいた。奴らは白くて半透明で、陰毛と皮膚の接点に張り付いている。
■毛じらみは平べったい
姿は薄くて、やや平べったい。
だからぱっと見、気づきにくい。そもそも自分が毛じらみに感染しただなんて気付かないし、そこまで注意して見ない。(痒みはあったから何かしらの性病もらったかという心当たりはある程度)
■毛じらみとシラミの違い
毛じらみはシラミ(頭につくやつね)と名前こそ似ているが、全然違う。毛じらみは陰毛でしか生きられないそうだ。仮に頭に感染っても死ぬらしい。
泌尿器科の先生が言ってたから間違いない。
■毛じらみはどうやって感染るのか
当たり前だけど、陰毛から陰毛の触れ合いで感染る。ご想像の通り。
■毛じらみの繁殖方法
奴らの繁殖力はヤバい。痒みが出始めてから、毛の根元がふっくらし始める事象に気づいた。後から知ったが、それは卵で、透明だからマジで気付かない。
気づいた時には卵だらけ。例えるならエイリアン2でリプリーがクイーンエイリアンと対峙して、目の前に数えきれない卵が並んでるシーン。火炎放射器で燃やすレベル。
■毛じらみの退治について
・熱湯をかける
退治できない。奴らは毛穴に逃げるから熱湯かけても死なない。頑張って60度位のお湯かけたけど火傷したから諦めた。
・毛を剃る
数は減らせるかもしれないが、根本的な解決にはならない。私は剃る勇気がどうしてもなくて、ハサミで根元をチョキチョキした。
・水銀軟膏を塗る
これは泌尿器科で処方された薬だが、今までの苦労がなんだったのかと思うほど、効く。塗ってから程なくして、ポロポロ落ちる。なので塗るなら風呂場がいい。
■まとめ■
この一件以来、風俗からは疎遠になった。風俗に限らず激安店は何かしらリスクが高い事情が必ずある。だから行かない。
そういえば当時ダウンタウンの松本がテレビで毛じらみに感染った話をしていた。ネタにされる位、毛じらみはヤバいんで心当たりある方は気をつけて。