人生は割と想定外

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様々なジャンルのニッチな話題を一方的な独断と偏見で深掘りしてく雑記ブログ

最近、バーコードハゲの気持ちがわかるようになってきた

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このところ、どうも 髪の毛が薄くなってきた。

元々そこまで密度が濃かったわけじゃないけれど、もう少し毛が生えていた気がする。

 

元々デコが広かったことや髪の毛を伸ばすのが面倒だからずっと長年坊主にヒゲというスタイルでやってきた。が、サラリーマンをやっているとなかなか坊主にヒゲがまかり通る業界というのも少ない。案の定今の職場も坊主はNGなので渋々髪の毛を伸ばした。

 

が、髪の毛を伸ばしてビビった。

 

若干ハゲてた。

幼少期からデコが広かった私はネタで友人からハゲ的なあだ名をつけられてきたし、多少は慣れていたつもり。でも、ガチでちょっとハゲてくると、ぶっちゃけ笑えない。常に誰かが私のハゲを噂しているような気がして、気になって仕方ない。

 

ハゲるパターンはいくつかあって、デコ側かつむじ側か。私の場合はデコ側からくるスタイルだ。いわゆる「そのまんま」風。カッパやザビエル系じゃなくてよかった。

 

自分がハゲてみて、初めてバーコードハゲの気持ちがわかった。

 

日に日に薄くなる頭皮。比例して傷ついていく男のプライド。でもなんとかして髪の毛があるように取り繕わなければならない。気づいたら私は広くなったデコを隠すように、後ろや横に生えている髪の毛を前に持ってきていた。すなわち、それはバーコードハゲのアレと同じ状況ではないか。

 

それ以来、私はバーコードハゲを見つけたらリスペクトしている。 

トレンディエンジェルみたいに短所を笑いに変えられるハートの強さが欲しい。

 

そうだ、全員チョンマゲにすればいい。

サムライになればいいんだ。もう。そしてハゲに触れるやつは片っ端から切って切って切りまくるんだ。

 

そんな妄想をしつつ、心の闇を打ち明けられる数少ない友人にハゲの悩みを打ち明けた。すると、「お前、別に結婚しているし子供もいるから別にハゲでもよくない?」と言われた。

あのな、そーいう問題じゃないんだよ。クソが。

所詮、ハゲてない人にはハゲの気持ちなんてわからないと痛感した。

 

そういえば上司が「ハゲタカ」というドラマが面白いとかなんとかいって私に勧めてきた。これは、私へ向けた遠まわしなパワハラかもしれない。法的処置をとろうか検討している。

 

どうか、日本がハゲに寛容な世の中になりますように。

 

自称マーケターは事故物件だから気を付けろ

 

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webの仕事はとにかく胡散臭い奴が多い。知り合った時点ではそう見えても、一緒に仕事してみるとそうじゃない人もいれば事故物件な人もいる。職業の名前もやたら横文字が多いので、ルー語を聞いている様だ。

 

私が仕事する中で注意した方が良い連中がいる。それは自称マーケター。マーケターとは、マーケティングのプロ。人によって解釈具合や定義の振り幅がでかい分野だ。経験上、飛び込み営業のコンサルや異業種からの転職者に多い。

 

奴らは発言の節々に違和感がある。話しをしている時はすごそうに聞こえるんだけど、冷静に考えると割とヤバイ事を言っている。今までに直接仕事で関わった自称マーケターを3人くらい見てきた。びっくりする程に特徴が似ていたし、そもそもマーケターって自分で言っちゃう時点でヤバい気がする。

 

以下、特徴とまとめ。

 

コミュ症、コミュ症、コミュ症

不思議なことに自称マーケターはコミュニケーション能力が低い。どいつもこいつもパソコン見ながら話をする。あのさ、人と話す時は相手の目を見て話しそうよ。

 

 

テメーの能書きや理想論はいい。とりあえず手を動かせ

奴らはとにかくミーティングが好きだ。奴ら起案のミーティングは大抵中身がない。そして指示を出して周りにやらせようとする。まずはお前がやれ。

 

 

身なりが小汚い、または偏食

一概には言えないが、過去に仕事で関わったマーケターはみんな身なりが汚かったし、ぱっと見普通でも靴がボロボロとかシャツがクタクタとか、ちょっとした違和感があった。そして偏食。偏食なのがかっこ良いみたいな雰囲気も漂っていた。マーケターなら、人にどう見られているかもリサーチするべきだろ。

 

 

バックボーンに闇を感じる

これは直感だけど、心に闇を抱えてうから自分のことをでかく言っちゃうのかなと思う。同じ例で、自称データサイエンティストがいた。妙な闇を察知したので近づくのをやめたが、マッドサイエンティストの間違いだろう。

 

 

【まとめ】私が思うマーケターの定義とは

マーケティングの知識云々の前に、人の気持ちを誰よりも理解できる人間でなければマーケターとは言えないと思う。顧客心理・ユーザー心理の前に、周りで関わる人間とのコミュニケーションや社内営業をやるべきな気がする。

 

ってことでまた次回。

 

 

私が実践している記事の作り方や考え方を晒したくなった

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ブログを書くようになり元々他人様の記事は一切読んだことがなかった私だが、自らのスキルや知識を共有する方や、様々な気づきの記事など読んでいて飽きない。

中には記事の書き方に悩む方やネタがないという意見や声が多く見られて、それを記事にしている方もいた。

 

そこで今回は私が記事を書くときに実践してることや、考え方とか気づきとか晒したくなった。

 

いつも私は記事を書くネタは、日々の生活の中で、目の前で起こったちょっとした出来事やそれに伴う気づきを何倍も誇張して大袈裟な表現で書いている。

 

だから読者の方の中には『ホントかよ』と感じる方もいるだろう。記事の内容は全部本当だけど、私は誰よりも気が小さいし誰よりもナイーブで傷つきやすい。だからちょっとしたことでも大袈裟に書いてしまう癖がある。

 

ま、それで楽しんでくれる方がいればいいかなと思っている。文章表現でどこまでエンターテイメントできるか挑戦したり考えるのは楽しい。

 

フラッシュアイデアや気づきは、突然降ってきて一瞬で忘れる。忘れてしまったら最後、思い出そうと思っても降ってこないし湧き出てこない。これは悔しい。

さらに、頭の中に電球が出るレベルの素晴らしいアイデアや気づきに限って、大事な会議中やガチの夫婦喧嘩、はたまた親族の法事中といった手が離せないタイミングでやってくるからタチが悪い。

 

だから私はどんな時も、降ってきた瞬間にスマホでありのままにメモを取る。後でメモを見返すとその時の考えや状況が蘇る。それらをかき集めて、精査して、テーマにしている。ただし、8割はしょーもないクソ妄想だから恥ずかしくなる。

 

ま、書き方ややり方は人それぞれだし楽しみながら続けたいもんです。

 

 

 

アクセス元サイトから見る傾向と特徴

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先日アップした、「千葉県の道路は史上最高にクソだ」という告発記事からアクセス数の様子がおかしい。零細ブログからは考えられない伸びを起こしている。もしかしたら千葉県民の怒りを買ってしまったかもしれない。はたまたチーバくんに狙われてしまったのだろうか。仕事中も気になって手汗と脇汗がとまらない。 


ブログの管理画面にアクセス解析が一目でわかるページがある。ここを見て気付いたが、アクセス元サイトごとに見られている記事が全然違う。これはなかなか興味深い。

ちなみにアクセス元サイト(流入元サイトとも言う)とは、私のクソブログに訪れるきっかけになったサイト。例えばYahooだのGoogleだの、検索エンジンから訪れる物好きも更新するたび少しづつ増えてきた。

 

と、いうことで今回は「アクセス元サイトから見る傾向と特徴」をテーマにしてみる。

 

ただし、零細ブログなのでアクセス元サイトを全て晒すのはちょっと恥ずかしい。とりあえずいくつかをピックアップしていこうと思う。

 

 

Twitter

 今のところ私のブログで最も流入の割合が多いサイトだ。ブログを始めた最初はとにかく見て欲しくて片っ端からフォローしたっけ。Twitterは匿名で利用できるから大好きだ。見られている記事の特徴をみると・・・

 

カーシェアというシステムに感動して嗚咽が止まらない

千葉から都内にかけて毎日電車通勤している底辺労働者だが質問ある?

【クロスバイク】おすすめ品買ったらコスパ高すぎて価値観変わった話

 

 

この3記事が現時点の上位。記事ごとの関係性は・・・今のところわからない。
でも、限りなく所感だけれども、Twitterは不幸話や失敗談がウケる気がする。なんとなく2ch的な。


 

はてなブックマーク

はてなブログは知っていたけれど、はてなブックマークはあまり知らなかった。つい昨日位に便利だと知った。無知は怖い。よく見られている上位3記事の特徴をみると・・・

千葉県の道路は史上最高にクソだ

ヘルニアの治療法を探していたら興味深いキーワードがたくさん出てきたから紹介する

ブログ始めてから、そして読者さんが増えて想うこと

 

通称「千葉クソ」の記事がとんでもなく見られている。ちょっと怖い。千葉に住めなくなったらどうしよう。でも、また近いうちに千葉クソの続き書きます。

 

 

 ■Google

ご存知、インターネッツの神。私がグーグルに抱いてる印象は・・ググレカスくらい。この言葉はもう死語か。アクセス上位はこちら。

マクドナルドを食うと強烈に眠くなる

偽物が本物を超える瞬間

久しぶりの通勤は新鮮


マクドナルド記事がよく見られている。ちなみに「マクドナルド 眠くなる」の検索ワードで掲載順位が3位だった。みんなマックが好きなんだな。。
余談だが、お酒を飲んだらシメに必ずビックマックを食べる友人がいる。おととい新宿で泥酔して階段から転んでメガネが顔に刺さって病院に運ばれたようだ。夜中に突然顔面包帯だらけの写真が送られてきた。即効で消した。読者数が100人越したらプロフ写真に…とか言ってみる。

 

はてなブログ

書き手も読み手もインテリが多い印象。健康志向で健全な方が多い雰囲気。クロスバイク好きも多そうだ。あと嫁さん系の記事もランクイン。ってことで上位記事。

 

ブログ始めてから、そして読者さんが増えて想うこと

【クロスバイク】おすすめ品買ったらコスパ高すぎて価値観変わった話

嫁を操縦して夫が幸せになる方法

 

直近の記事が良く見られていて、嬉しい。ついでに読者さんもまた増えた。ありがたい。嬉しくて仕事中にブログ記事を更新してしまうかもしれない。上司にバレないように気をつけよう。


■Yahoo

グーグルと同じくマクドナルドがランクイン。ヤフーといえば、ちょっと前にAUからヤフーモバイルに乗り換えたんだけど、iPhoneは5sしかないって言われて、渋々6から5sにダウングレードした。絶対に在庫処分だと勘繰っている。

 

 何故、食べログには病院食ランキングが無いのか

マクドナルドを食うと強烈に眠くなる

偽物が本物を超える瞬間


病院食ランキング記事が多く読まれている。退院してからしばらく経つけど、あのとき食べた病院食は本当にうまかった。思い出すと今でもヨダレが出る。

 

 

■まとめ

と、いうことで、傾向と特徴はよくわからないけど、サイトごとにぜんぜん違う記事が読まれてるってのが新鮮だった。もうちょっと記事が増えたら特徴とかわかるかもしれないんでまた反響みてやろうかな。需要があればの話。


以上、伝えたいことが特に見当たらない中身のないクソ記事でした。

 

 

 

 

ブログ始めてから、そして読者さんが増えて想うこと

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ブログを始めてもうすぐ1ヶ月。時間が過ぎるのは本当に早い。1ヶ月前は長期入院中でいつ仕事復帰できるか見通しがつかず、憂鬱な毎日を過ごしていた。そんな時に暇つぶしを兼ねてこのブログを開始。今に至る。

 

有難いことに、こんなクソブログを読んで下さる方や、なんと読者になって下さる方々がいてハゲみになっています。毎日どんなテーマで書こうか、普段使わない頭を使うのでストレスでハゲそうです。本当にありがとうございます。

 

ちなみにいつもスマホでしかアクセスしないので、はてなブックマーク側のコメントの存在を最近知りました。ブックマーク側にてコメント下さった方、重ねてお礼申し上げます。

 

幸いなことに、いまの所まだブログに飽きていない。新しい記事を書いてアクセス数が増えるのは楽しい。せっかくだからもっとアクセス集まらないかな、とか思ってしまう。アクセス数は記事がバズったり炎上すればある程度はいけるだろう。

 

だがブックマークされたり、読者になってもらうためには読み手にとって有益だったり面白くないとダメだ。私はライターではないし、面白く文章も書けない。だが、ほんの少しだけ人より貴重な体験をしてきた。そういった経験を文章に落とし込んで発信したいし、それを見て笑ってくれる方がいたらいいなあと思っている。

 

クソみたいな経験談を記事にしてどれだけ反応してくれるのか、そしてありきたりな毎日をどれだけ誇張した表現ができるか、まずは読者数100人目標で頑張ってみたい。

 

読者数1000人、2000人、、、aska氏なんて現時点で5000人。このレベルまでいったらどんな世界が見えるのか。

これからもよろしくお願いします。

 

千葉県の道路は史上最高にクソだ

千葉は道路がひどい。もうクソといっても良いだろう。

私は都内から千葉に越してきて3.4年くらい住んでいる。元々都内に住んでいたが子供が生まれたことや、海も近いし緑も多くてロケーションが気に入り、引っ越した。今のところ、不満といったら道路がクソだということくらいだ。

こちらに住むようになってから自転車民になった。実は乗り始めの頃から千葉の道路事情には色々うんざりしていたが、私はジェントルメンだし、こういうもんだろうと、半分諦めの気持ちもあり、この気持ちは心の奥にしまっておいた。

が、3歳の子供が自転車に乗るようになり練習も兼ねて街中で乗るようになってから、道路事情がひどすぎて色々爆発しそうなのでここに記す。

大事なことは3回言うと聞き手や読み手の印象に残るそうだ。だからもう一度言おう。

千葉の道路はクソだ。

で、何がクソなのかまとめてみた。

道路がツギハギだらけ

千葉の道路はいたる所に部分的に補修された箇所がある。もちろんいまどきの綺麗な道路もあるが、補修業者はチンパンジーかと思うくらいデコボコ道が多くてイライラする。そういった道で自転車乗っていると常にパンクするんじゃないかって思うし、振動が腰に響いてヘルニア持ちの私としては非常にしんどい。

道路そのものが不自然に傾いており非常に危ない

普通、道路を作る時は極端な斜傾はしないように作ると思うのだが、どうしたらあんなに斜傾の激しい道路になるのか理解できない(もちろん全てではないが。裏道に入ると特に多い)

先日、子供の自転車の練習を兼ねて近場の道路に出たのだが、住宅街だがたまに車が通る。なので子供には道の端っこを進むように教えて自転車で走ってしたが、むしろ道の端っこは斜傾が激しすぎて普通に進むだけなのに身体が傾き転びそうになる。3歳の子供ですら、『この道路キライ』といっていた。大人はいいとして、小さな子供にとっては非常に危険だ。

そもそも自転車民や歩行者を想定していない道幅の狭さ

一般的に「道路」というものは、車が通る道の隣に白線が引かれ、自転車が余裕を持って走れるくらいの道幅があるものだと私は思う。が、私の家から約20キロ圏内の某道路どもは全く違う。自転車や歩行者を最初から想定する気がないレベルの道幅だ。自転車で走ろうものなら後ろから車がガンガン煽ってくる。仕方なく降りて、脇に申し訳程度に存在している歩道に移動して、車が通過したら自転車に乗る。そしたらまた車が…の繰り返し。もはや歩いたほうが早いのかもしれない。

歩道のど真ん中に電柱が建ってて、通過できない歩行者が車道に出てくる

千葉に来てからこれが一番衝撃だった。道の真ん中に狙ったかのように電柱が建っており、通れない。だから歩行者が車線に出てくるだけじゃなくてベビーカーまで車道に出てくる。電信柱のせいでベビーカーが通れないのだ。そんな道にも関わらず、このポイントは定期バスが通るルートにも指定されている。どうかしている。

まとめ

千葉で自転車は乗らない方がいいかもしれない。特に子供は危険すぎる。だが近隣住民で私と同じような意見はまだ聞いたことがない。・・たぶん私は千葉県民とは価値観が合わないから仲良くなれないだろう。ああ、もう車に乗りたい。

チーバくん、なんとかしてほしい。

ヘルニアの治療法を探していたら興味深いキーワードがたくさん出てきたから紹介する

腰痛は辛い。私は今、ぎっくり腰からのヘルニアに悩まされている。

 

きっかけはぎっくり腰のような腰痛だったのだが、2年前の9月頃にくらってしまった。朝、いつものように仕事に行くために着替えていて、靴下を履こうと思って中腰になった時だった。腰をハンマーで思い切り叩かれたような劇痛。それ以来、季節の変わり目になると腰痛に悩まされてきた。

 

特に毎年9月頭になると腰がひどく痛みだし、昨年はあまりの激痛で朝起きれなくなってしまった。厳密に言えば、起き上がるまでに1時間45分かかった。ご飯が食べたくても、トイレに行きたくても、子供がギャーギャーわめき散らしても、本当に何もできない。姿勢を変えようとすると、のこぎりで骨盤をゴリゴリ削られる感覚、と言えば少しは伝わるだろうか。

 

色々検査した結果、ヘルニアと診断された。ある意味死刑宣告された気分だ。医者には、ヘルニアは手術する以外に完治する方法はないと言われた。とりあえず痛み止めを飲みつつ電気治療だの何だのやろうかといってた矢先、ケツから血が吹き出て別件で入院した。ケツの話はおいといて、ヘルニアの良い治療法はないものかと、色々検索していたら興味深い関連ワードをたくさん見つけたのでいくつか紹介したい。


■「ヘルニア アルコール」
お酒の飲みすぎは良くないみたいだ。控えよう・・・。

 

■「ヘルニア 動けない」
そのままだけど、本当に動けない。つらい。

 

■「ヘルニア うつ病
長引く痛みからうつになる方もいるそうな。。ちょっとわかる気がする。

 

■「ヘルニア welq」
・・・・。

 

■「ヘルニア 起き上がり方」
これは劇痛で苦しんでいた頃、検索していた。

 

■「ヘルニア 禁忌」
要するにやっちゃいけないこと、って意味のようだ。

 

■「ヘルニア クッション オフィス」
只今絶賛検索中。

 

■「ヘルニア 懸垂」
筋トレは痛みを軽減する一つの方法だそうな。でも、私がかかった医者からは筋トレはやめろと言われたのだが。。

 

■「ヘルニア 寒さ」
寒い日や季節の変わり目など、急激な気温差が発生する日はつらい。耐えるしかない。

 

■「ヘルニア 咳」
これも辛い。咳をした瞬間にビリっとくる痛み。

 

■「ヘルニア 中国語」
疝气 というらしい。地味に需要が高いのが謎。

 

■「ヘルニア 痛すぎる」
もうね、寝てても痛い。

 

■「ヘルニア 転職」
転職するくらい辛い痛み。

 

■「ヘルニア 治る」「ヘルニア 治るのか」「ヘルニア 治らない」
ヘルニア3段活用。

 

■「ヘルニア 無職」
笑えない。

 

■「ヘルニア 床で寝る」
堅い床で寝るなんて拷問だろ、絶対。

 

■「ヘルニア ゴッドハンド」
要チェック。

 

■「ヘルニア デブ」
デブでもヤセでも、急激に体型が変わるのが一番よくないようだ。

 

■「ヘルニア パワーストーン
パワーストーンで治るなら明日にでも買う。

 

■「ヘルニア プレゼント」
ちょっと欲しい。

 


・・・と、いうことで本当に色々なキーワードが出てきたのだが、大半はネガティブな言葉が多かった。それだけヘルニアって辛いのだけど、実際にヘルニアになってみたいとなかなか理解されにくいのかなと、患ってみて思った。なのでもし近くにヘ腰痛とかヘルニアを患ってる方がいたら労わってあげてほしいと切に願います。

 

「ネパール人、ミンナスケベダカラ!」と息巻くカレー屋店員のR氏

疑惑のカレー屋店員・R氏こと、リザール氏は日本の女の子が大好きだ。暇があったらナンパに精を出し仕事を休む。

リザール氏は池袋のカレー屋で働いているネパール人だというのは皆さんご存じだと思うが、今回は奴の素性や生態をお届けしたいと思う。知らない方は過去の記事読んで下さい、スミマセン。

 

リザール氏は3ヶ国語を話せる。日本語、英語、ネパール語。日本に来て10年くらい経つらしいが、常にカタコトの日本語を話し、答えにくい質問をすると「ニホンゴワカラナイ。コトバシラナイ」と返事を濁す。その返答する時点でかなり高度な日本語まで習得していると推測される。

 

好きな食べ物はマックスコーヒー日高屋の野菜炒め。知らない方へ補足すると、マックスコーヒーは甘さがマックスな、デブ御用達のコーヒー飲料だ。あの甘さは非常に中毒性が高く、自分の子供にはできる限り飲ませたくない。飲ませたら即効でハマってしまう気がする。そして日高屋の野菜炒めをチョイスするなんてその辺の日本人よりも日本に染まっている気がする。嘘でもいいからカレー!とか言ってほしかったな。

 

知り合った当初リザールはネパールの家族に仕送りしていると言っていた。私は苦労話に弱いので少しでも協力できたらと思って、リザール氏が店にいる日はカレー+1品注文したり友達や妻を連れていくなど、微々たるものだが少しでもリザール氏の稼ぎが増えたらと思う気持ちから、私なりに貢献していたつもりだ。改めて奴に出稼ぎ事情を聴いてみた。すると今は事情が変わって仕送りもしなくてよくなり、ガールズバーに行くといっていた。好きな子がいるらしく、アカネちゃんという女子大生をプッシュされた。知らんがな。

 

そんなリザール氏のやる気のなさは働きすぎな日本人は見習うべきだろう。とりあえず、ヤバいくらいにやる気がない。平気で料理を間違うし、食事料金は間違う。注意しても怒ってもずっとニヤニヤしている。とんでもないクソヤローだ。私は絶対奴に舐められている。

 

でも私はそんなリザール氏をリスペクトしている。これからも引き続き騙されていきたい。

 

嫁を操縦して夫が幸せになる方法

30代後半にもなれば、周りの連中は半数ほどが既婚者になり、独身の奴は結婚願望がない奴かバツがついてしまった元既婚者になってくる。私もまだかろうじて夫婦生活を維持しているが、いつ壊れてもおかしくないかもしれない。

 

妻とは20代頭からの付き合いなのだが、結婚するまでに8年、結婚して5年が経った。長年同じ相手と過ごしていると気持ちの変化や、立場や主導権も大きく変わってくる。付き合い始めの頃は女性らしいと思っていた妻も、今じゃ鬼軍曹だ。

 

基本的に女性は価値観が全く違う生き物だ。だから本質的には意見がかみ合うことはないと思っている。女性は宇宙人だと思った方が良い。宇宙人だから、何を考えているかよくわからないときがあるし、いまだに理解できない部分は多い。

 

また、ケンカしたときはとりあえず嘘でもいいから負けたほうがいい。男性的なプライドとかあると思うが、長期的に考えたら圧倒的に負けた方がメリットが多い。妻は子育てや家事など、家や家族に関わる全ての総監督だ。浅い反抗をしようものならお小遣いを減らされ、食事のクオリティを下げられ、子供に父親嫌いの教育を吹き込まれるかもしれない。 夫にとって不利は要素が多すぎる。

 

私はお小遣いも雀の涙なのだが、家族の買い物や妻の買い物がある時は率先して行っている。これは別に好きだからではない。家のお金が詰まった妻の財布を任されるので、しれっと自分の買い物ができるのだ。私はこの瞬間くらいしか生きていて良かったと思えなくなってしまった。

 

他にも色々あるが、気が向いたらまた記す。

 

結婚生活は、好きとか嫌いとかでは成り立たない。なので妻をおだててその気にさせれば夫の負担も減る。

 

妻をうまく操縦することは、仕事を頑張ることよりもはるかに重要だ。

 

 

それは洋菓子というには大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。

世の中には信じられない出来事がたくさんある。これはいまだに信じられないがあまりに強烈すぎて今も鮮明に覚えている。

 

私は母子家庭な環境で育った。日中は母親がパートが終わるまで祖母の家でゲームに没頭する毎日だった。祖母はお菓子が好きで、何かあれば私に色々食べさせてくれた。そんな甘党の祖母の影響で、和菓子や洋菓子を年中食べていた。満足できなければ祖父の仏壇の薄皮饅頭を食べて空腹を満たしていた。

 

これは小学2年生の春、おそらく平成元年くらいだったと思う。いつものように祖母の家でゲームをやりながら、買い物に出ていた祖母の帰りを待っていた。程なくして帰ってきた祖母が珍しく洋菓子を買ってきた。

 

私は初めてみたそれを見て衝撃を受けた。それは洋菓子というにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。(ベルセルク風)

 

…その洋菓子とは、まるごとバナナ

仏壇の茶菓子をくすねて食べていた私にとって、まるごとバナナはまさに黒船に乗ったペリー。文明開化だった。

 

その日以来私は祖母に駄々をこねるという恫喝行為を繰り返してはまるごとバナナを買ってきてもらい食べていた。

 

しかし神様はちゃんと見ている。優しい祖母のお金を食いつぶすクソ孫に鉄槌を下してくれたのだ。

 

それは、忘れもしない梅雨があけて蒸し暑くなってきた8月初旬。祖母に買ってきて貰ったまるごとバナナを食べようと冷蔵庫から取り出す。いつもなら一人で食べるのだがその時は何故か祖母と半分こしようと、まるごとバナナを顔の前にセットし、半分にした瞬間にパクつく予定だった。

 

半分にした瞬間、中から人差し指くらいのイモムシが出てきた。気づいたら私はまるごとバナナを壁に叩きつけていた。

あれから何年も経つし、未だにまるごとバナナや普通のバナナを食べてもイモムシなんて出てきたことはないから相当レアだったかもしれない。

 

もしあの時半分にしないでそのまま食べてたらと思うと怖い。それにしてもまるごとバナナは偉大な洋菓子である。

 

ああ、今夜もまるごとバナナ食べよ。