既婚者トーマスには休みなんてなかった
新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。 皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
なんてクソみたいなビジネス文章を一番最初に書き連ねる私はぬるま湯に浸かりきってキバを抜かれた飼い犬、クソ社畜サラリーマンである。もちろん、家でも飼い犬人生を楽しんでいる。
年末の休みに入ってから、朝から晩までずっと家事と子供たちの世話に追われている。既婚者(ここでは子持ちを指すが)は休みなんてないのだ。私は今の妻と数年間の同棲を経て結婚、さらに数年かけて子供を授かったのだが、子供がいない時は人生ラクショー、仕事はチクショー、ロシアはハラショーだった。
しかし子供ができて、大きく変わってしまった。すき家を運営している株式会社ゼンショーが以前問題になった従業員へのブラックな対応のように、家庭はまさにブラック企業のようだ。正直、仕事をしている方がラクショーかもしれない。先程、子供に叩き起こされて食事を催促された。
食事を済ませたら家族で初詣のため車を運転し、その後は親戚が来たら会わなきゃいけないし、来なかったら子供とマンツーマンで遊ぶというハードスケジュールだ。
昨晩、子供と相撲をしたら腰をやってしまった。しかし父親には休みなんてない。父親は、大変だ。
2016年の振り返りと、今後ブログで書く予定の話
2016年もいよいよ今日で終わりを迎える。今年はまさに激動の一年だった。これまでの人生を振り返っても、こんなに濃い一年はなかったと思う。
私はブログを始めて二週間くらいが経った。とりあえず毎日更新を目標にしている。実は昔まとめサイトを運用していた。そこそこ利益も出たが自分に課したノルマがハード過ぎていつの間にか辞めてしまった。だから長年ブログをひたすら更新し続けている方はすごい。まさに継続は力なり、だ。
今のところブログでは、あえてプライベートの話しか書かないようにしているのだが、他の方のブログを見るとライティングに活用できるツールやブログ運用のコツとか紹介しているし、ちょっとだけこっち方面の話でも書こうかな?とか考えてしまう。でもそれだとブログの趣旨がズレてしまう気がするし、悩みどころである。ブログはオナニーなんで気が向いたら勝手にやってる気がする。
と、いうことでこんなしょーもないブログをご覧いただきありがとうございました。皆さま良いお年を。そして来年もよろしくお願いします。
偽物が本物を超える瞬間
先日、友達がヤフオクで騙されたらしく、物凄い剣幕で怒っていた。話によるとadidasでえらくプレミアが付いてるシューズがあるそうだ。
そういえば中学生くらいに東京ではエアマックス狩りとか流行ってたな。同じ時期、私の地元ではノースフェイス狩りが流行っていた。
その時も今回も偽物は存在していたし、クオリティはピンキリだった。それに偽物と聞けば忌み嫌っていた。しかし今は価値観も変わり、偽物であっても本家を超えるレベルや独自の進化を遂げているなら、私はオリジナルだと思うようになったし、リスペクトしている。
この価値観や考え方に至った理由がある。私の先輩で、90年代初頭からアメリカのゲットーで長年に渡り暮らし、あの911も経験したという方がいる。たまに会って食事をすれば楽しい話で、心から尊敬している。
そんな先輩はいつも見たことのない高級腕時計をしているのだが、驚くことに、ウン百万する時計のパーツを組み合わせてオリジナルの偽物時計を作るという、中華顔負けの魔改造が趣味なのだ。
そんな先輩の影響で、最近知ったある時計ブランドが気になっている。プロハンターという名前で割と知っている方もいるかもしれない。
これのブランドはロレックス等の高級時計をハンティング用に加工しているメーカーで、本物のロレックスにpvd加工を加えて真っ黒にしてしまう。その値段は加工代込みで200万。
しかしロレックスは改造を加えてしまうと修理対象外になってしまい、オリジナルではなくなってしまう。それは偽物になることを意味しているが、それでも手を加えるだなんて完全にどうかしている。が、偽物を超えて完全にオリジナルに昇華させている。私はいつかそんな本物を超える偽物を買いたい。
浮気や不倫は、金持ちか健康な奴しかやらない。これは真理
私は最近いつもムラムラしている。女性を見るとランデブーをしたくなる。ネットやテレビを見れば、女装男子やニューハーフもいて、もう誰でもいいからお相手願いたくなる。
しかし私は結婚して子供は二人もいる。だから妻としかそういった行為はできないし、してはいけない。ところが世の中には私のように既婚にも関わらず不貞行為に及ぶ人がいる。なんて羨ましいのだろうか。
誤解されたくないから言うが、私が羨ましいと思うのは不貞行為のことではない。性欲を優先するだけ生活に余裕があり、かつ健康なんだろうな。羨ましいな、という意味だ。
記事タイトルの通り、浮気や不倫は金に困ってない奴もしくは健康な暇人がやることだ。これは間違いないし断言できる。なぜなら、借金で首が回らず生活に窮困している奴や病気で死にそうな人が浮気や不倫をしているなんて話は聞いたことがない。
話を戻そう。私が最近ムラムラするのは、きっと健康になり裕福ではないが家族が生活するだけのお金があるからだ。
15年以上前になるが、当時私は独身で安月給フリーターをしていた頃、とにかく金がなかった。金がなくて金がなくて、どうしたら金持ちになれるかしか考えてなかった。そして少し前、突然の病気で入院し10日以上メシも食えず、下血が激しく数回輸血されて、割と危険な状態に陥っていた。その時私は少なくとも性欲を起こす気力もなかったし、そんな余裕はなかった。
浮気や不倫は否定しないが、リスクが高すぎるから私はやらない。我が家は安定のセックスレスだから、もしもしたくなったら気楽にオナニーで済ます。
しかし、もし、日本の法律が変わって発展途上国のように一夫多妻制になったらいいなあ、と思いながら目の前に立っているグラマラスな主婦の乳と尻を眺めて鼻の下を伸ばしている。
美人だがガニ股で歩く男らしい女子とドカベンに似てる内股歩きの角刈り兄さん
と、毎朝ほぼ同じ時間、同じ場所ですれ違う。ガニ股美人はガニ、角刈りはドカベンとそれぞれあだ名をつけている。こう毎日顔を合わせていると挨拶でもした方がいいのかな?とか考えてしまう。
ガニのガニ股は気持ちいい程ガニ股で、学生時代は柔道部ですり足の練習に勤しんでいたに違いない。すれ違うといつも髪の毛が湿っているからきっと朝シャンしてるのだろう。たまに香水きつい時があるから気をつけてほしい。
ドカベンはいつも道の真ん中を歩き、前から人が歩いてきても決して避けない。奴は医者みたいな四角いカバンを持ち、大きく腕を振りながら歩くので危ない。私は過去に奴とぶつかりそうになって以来、私は一方的に奴へ邪念を送り続けている。
ブログを書くようになり日々の出来事を文字にして書いてみると、なかなか香ばしい毎日を過ごしているような気がする。そして何かイベントや香ばしい事件が発生すると、ブログのネタとしてメモっている自分がいる。
多分私のように日常の中であった出来事や知り合った人物に関してブログを書く方ははたくさんいるだろうし、私も誰かのブログでネタにされて面白おかしなかな書かれていたりして、ありえそうで怖い。
朝、駅に着いたら顔見知り程度の知り合いが目の前をゆっくり歩いてて
このまま歩いたらきっと追いついてしまい、挨拶をしなければならなくなってしまいとても気まずい想いをする羽目になるのは嫌だから、私も前にいる知り合いに歩幅を合わせるけれど、もしもそんな考えを知り合いに気づかれて、私と知り合いの間に変な空気感を漂わせてしまうから、知り合いに気づかれないように早足で追い抜こうと一瞬考えたけれどそれは100パーセント気付いてしまうだろうし、朝からそんな危険な行為はすべきじゃないなと思い、とりあえず右側の道路を渡り反対車線にあるコンビニに行こうと思い渡ろうとしたら、目の前にいる知り合いも私と同じ方向に歩き始め、私が行こうとしているコンビニに行くような体制で歩き始めたもんだから、私は万が一知り合いが後ろを振り向いて私の存在に気づいたらなんて挨拶をしようか考えて、逆にもしも後ろを振り向いても私のことをそこまで知らず、顔を合わせても向こうが知らない可能性もあるし、もし向こうが私のことをそこまで知らないのに私が挨拶してしまい、自分で被爆するような自殺行為に発展したら最高に気まずくてきっと奇声を発して走って逃げるだろうなあ…と、
わずか1秒の間にそんな妄想をしていた12月28日朝8時35分。
ヘルニア様、どうか私の身体から出て行っていただけないでしょうか
私は今35歳だが、この歳になると色々身体に不調が現れるし、それに伴い生活リズムも変えざるを得ない環境になってきた。
今年、ついにヘルニアになってしまった。きっかけは2年前、中腰で靴下を履こうとして、くしゃみをしたらぎっくり腰になった。それからなのだが毎年9月になると腰に鈍痛が起こり動くのがつらい。そんなこんなで今年は痛みで起きれず仕事を休んだ日もあった。
しかし後日、会社のイベントで一日中立ち仕事で資材の搬入までやらされた。私を選んだメンバーやその家族や友人に至るまで許さない。是非ヘルニアになってほしい。
そんなヘルニアだが、整形外科に行っても原因がわからず、MRIを受けて判明した。私の周りにいる年上はみんな病気もなくピンピンしてるのになんで私だけ。これも運命なのか。私は無心論者だが、人にはそれぞれ運命があり、既に人生が決まっている説は信じている。
私の予想では、そろそろ宝くじが10億くらい当たり仕事をリタイヤしてドバイで石油王になるはずだが、、、未だにそのタイミングは来ていない。
身体に染み付いた悪い癖を断ち切る方法
歳を重ねると、いつのまにか悪い癖が身についてしまい、なかなかやめられない。気づいたら時には既に遅く、自分の意思でやめるのは相当な意思の強さと苦しみを伴う。
私は意思が弱い。なかなか決断したことを継続できないし、腐ったみかんのごとき優柔不断。妻はもちろん周りからも叱咤される場合も多い。
そんな意思が弱い私は最近つくづく、一度身についてしまった悪い癖をやめるためには痛い目に遭わないと絶対にやめれないと感じている。
以前、私はヘビースモーカーで暴飲暴食、熱狂的なギャンブラーだった。でもタバコは病気でひどい目にあったから吸わなくなった。ギャンブルはのめり込みすぎて借金寸前まで追い込まれてやめた。食事は食べ過ぎて体重90キロを超えて膝が悲鳴をあげたので控えるようになった。
もし、なかなかやめれない癖があるなら一度痛い目に遭うまでとことんやり続けることをお勧めする。中途半端が一番良くない。
そういえば、小学生の頃に寝ずにゲームばかりやっていたら目が悪くなり、それ以来ずっとメガネを掛けている。ゲームをやめたが目の悪さだけは治らないので困っている。
余談で、目の治療に関してレーシックがあるが、あの某美容クリニックの院長はお金を掛けて全身メンテナンスしているが唯一目だけはいじってないらしい。
ってことで今日も皆さんご安全に!
【完全版】どうやら私は超人(ユーベルメンシュ)に近づいたようだ
例の病気を経て、いつも通りの日常に戻ったのだが、退院してからというもの、何を食べてもおいしく感じる。美味すぎて二度見する程うまい。
とはいえ、私が食べている食事なんて安いソバやジャンクフードだし、入院前には美味いなんて思ったことなんて滅多になかった。なぜこんなに発狂する程美味いのか。大病を経て超人に進化したとしか思えない。もしくはサイヤ人のように死にかけて戦闘力がアップしたのだろう。そのうちかめはめ波も打てそうだ。
ちなみに、私はオカルトが大好きだ。中でもヒトラーの大予言という、究極に胡散臭いヨタ話が大好きで、ヒトラーが生前に未来を予言したというものだ。ヒトラーによると、未来はユーベルメンシュと呼ばれる神に近い人間(超人)が地球を支配するらしい。とりあえず私は退院してからすこぶる体調もいいし、超人に進化したと思っている。
具体的な事象を挙げると、長年偏頭痛に悩んでいたがスパッと治り、メシはおいしくて、寝起きが最強に悪かったのに今じゃ必ず6時に目がさめる。ふと、もしかしてタバコやめたからじゃないかと思った。たしかにタバコやめると上記のような点が改善すると2ちゃんねるに書いてあったし、友達も言っていた。が、私は信じない。タバコ吸わないくらいでこんな状態になるわけがない。
長年タバコ吸っていたのでタバコのにおいが今も好きだが、実は入院初期にタバコ吸った後たまたま貧血でブッ倒れて輸血をされた。それ以降吸っていない。タバコは血の巡りを鈍らせるし、わざわざあのきつかった貧血の原因になる行為はどうもする気になれない。
今のところ、タバコを吸いたくならないから禁煙を継続しているが、もしこの症状がタバコならば、私はタバコを吸っていた15年間、とてつもなく人生損をしていたかもしれない。
ただ一つ、常に腹が減り食べてばかりいるので体重は増え続けている。頑張って100キロ目指してみるか。
どうやら私は超人(ユーベルメンシュ)に近づいたようだ
私は今月頭にケツから血が噴火する難病を発症し、2週間にも渡る闘病生活の末、無事に生還した。
このブログは暇つぶしの延長で始めたが、未だに続いている。飽き性の私からするとこんなに長く続くなんて奇跡だ。
しかし、何年もブログをやっておられる方々からしたら私なんてまたまだハナクソみたいな運営歴だ。今回はブログを始めてみて色々な気付きがあったので記しておく。
まず、私は何事も色眼鏡で物事を見る偏見の塊だ。自分がブログをやる前は、ぶっちゃけブログをやっている側の気持ちがさっぱり理解できなかった。ご指摘を覚悟で言うと、ブログはやる側のオナニーだし、ブログをみて下さる読者の方は公開オナニーをわざわざ見て下さる物好きな変態だと思ってる。
しかし今、自分がブログをやる側になってみて思うのは、その日あったことを忘れずに記す日記みたいな楽しみ方ができ、都度出来事を振り返れるのが楽しい。そして、そんな日々の気付きや振り返りを見てくれる読者の方がいることや、少なからず反応が見えるから面白い。身の上話をわざわざ見にくるだなんて、世の中はなんと変態だらけなんだろうか。
また、ブログにも色々なパターンがあると知った。私のような日々の雑記、自作ポエム、料理、ブログでの稼ぎ方まで本当に様々なオナニーがあるから大変興味深い。
…と、ここまで書いて申し訳ないが、実は今回の記事タイトルと本文が全く関係ない内容になってしまった。本文書き始めの二行目より、ブログを始めてからの気付きの話になっているのでご注意いただきたい。
なので私が超人(ユーベルメンシュ)に近づいた話はまたの機会に記そうと思う。